mixiが手掛ける「MIXI M」(旧:6gram)が、いよいよリアルカードの発行をスタートしました。
まぁ、いよいよと書きましたが、6gram時代にリアルカードは発行していて、スグに一時休止になっていたのが、ようやく「MIXI M」としてリアルカードの発行に至ったと言う感じ。
詳細は、以下の通り。
- 発行手数料|1,000円
- ブランド|VISAのみ
- 利用枠|1ヶ月10~50万円
- 有効期限|3年
こんな感じでしょうか。
で、さらにサブスクのプレミアム会員制度もスタート。
こちらは月額480円のサービスで、以下のような内容が発表になりました。
- リアルカード発行クーポン(リアルカード所有上限は2枚まで)
- バーチャルカード月3枚まで無料発行可能(バーチャルカード所有上限は30枚)
- GS・ホテルでのリアルカード決済が可能(口座に10,000円以上の残高が必要)
- 残高受取手数料が毎月5,000円まで無料
- 海外加盟店での決済手数料が無料(通常は3%)
こんな感じでしょうか。
リアルカード発行記念として、リアルカード発行とプレミアム会員3ヶ月分をセット視したプランも、キャンペーン価格1,000円(通常2,440円)でスタートしたので、6gramのリアルカード発行を逃してけれど、「MIXI M」を利用していると言う人は、考えても良いのかも。
japan.cnet.com
エポスゴールドと併せてお得に!
「MIXI M」。
結構、便利で、ここ1,2年はかなり使っていると思う。
ちょっとしたお買い物とかならば、ほぼメインカードと言うぐらい。
それもやっぱりエポスゴールドのお陰。
エポスゴールドのメリットの中に、選べるポイントアップショップがある。
「MIXI M」の運営元である「mixi」が対象ショップになっているので、エポス→MIXI Mの流れでチャージすれば、常時1.5%還元。
エポスカードはゴールドカードであっても、還元率が0.5%と言うのが難点なのですが、このポイントアップショップを活用するコトで、一気に挽回ができると言うコトに。
あとはJR東日本も対象なので、モバイルSuicaへのチャージとかでも有益ですね。
「MIXI M」は、スマホから気軽にチャージできるのも有り難いけれど、Quick Payが利用できるので、使える場所がコンビニ・スーパーなど、かなり広い。
ただ逆に言えば、Quick Payで利用可能なので、リアルカードが必要かどうかは、判断が分かれるかな…と言うのが、正直なところ。
はっきり言えば、そこまで必要だとも思わないんですよね。
キャンペーンで発行手数料無料とか、送料のみとかならば、全然、アリですが。
もちろん、あればあったで便利なのは確実なんですけれどもね。
ボクの場合は、やっぱりマイルに繋げるのが主目的なので、元々、1.5%還元だとしてもJALマイルにすると半減するので、0.75%。
そうするとJALカードの方がフツーに効率よくマイルが貯められるので、MIXI Mを使いすぎようになるのも難点ですしね。
そう考えると、ちょっと躊躇するかなぁ…と。
まぁ、スマホがトラブった時などの安心感としては、リアルカードがあるのはアリですが。