ANA Payリニューアルで、高還元率ルート爆誕！

ANAが推進しているQR・バーコード決済サービスの「ANA Pay」がリニューアルされたコトが発表になりました。

新しい「ANA Pay」。

何が変わったのか…と言うと、従来は、JCBが発行したANAカードからチャージした残高でのコード決済のみだったが、リニューアル化後は、JCB以外のクレジットカード（アメックスを除く）・マイル・Apple Pay・セブン銀行ATMなどからチャージが可能になった。

さらにバーチャルプリペイドカードに対応したコトで、オンラインショッピングも可能に。

そしてVisaタッチ決済・iDの非接触決済にも対応するコトに。

これでApple WALLETに登録したカードをかざして支払いが可能になり、利用可能店舗は200万以上にまで広がると言うコトに。

また1マイル1円相当としてチャージが可能になったコトで、小額マイルの利用も可能になりました。

「ANA Pay」での支払いは、200円に付き1マイル付与。
ANAカードからのチャージだと、1,000円に付きノーマルカードだと1マイル・ゴールドカードで6マイル・プラチナカードで11マイルが付与される。

チャージ上限は、1ヶ月10万円・1日2万円（本人確認前）。
本人確認後であれば、1ヶ月30万円・1日10万円まで。

また本人確認後は、オートチャージ設定も可能に。

今後もさらに拡充が計画されており、2023年中に銀行口座からのチャージに対応予定。
従来の「ANA Pay」は2023年11月にも終了予定で、その時点で「ANA Pay」もJCBのSmart Code対応のコード決済機能を追加予定。

大きく進化しましたね。

何はともあれ、1マイルから利用出来る様になったのは、そこまで熱心にANAマイルを貯めていない身からすると、ちょっとありがたいかも（でも使わないと思うけれど）。

現時点では、MIXI Mからのチャージに対応しているので、

と言う流れが出来るコトに。
さらに言えば、先日、Apple Payに対応したファミペイを組ませるコトも出来、

と言う流れも可能。

まぁ、ここまで来ると、いつ塞がれてもおかしくはなさそうですけれどね。

個人的には、エポス→MIXIをQuick Payでよく利用していたのですが、これならばファミペイ・ANA Payを介しても良いかな？と言う気持ち。

まぁ、ボクの場合はJALマイルがメインなので、ANAルートはいつ塞がれてもイイ…とイイと言う気持ちで。

ただあくまでもエポスゴールドはポイント加算率が0.5%。
3倍ショップ指定でMIXI Mを経由させても1.5%。

マイルに交換すると、エポスポイント経由で0.75%（Ponta→JALをレートアップ期間で経由させた方が高い換算率にはなる）。

結局、そこがネック。
ファミペイは別にJALマイルが稼げる訳じゃないし、ANAメインだと、ANA Pay分0.5%が加わるから、それでも利用価値が高いんだけれど、あくまでもJALマイルメインで考えると、JALカードなどの1%還元→MIXI Mの方がベターなんですよね。

もちろん、年間50万円を利用すれば、エポス側で0.5%のレートアップ、100万円を利用すればさらに1.0%のレートアップがあるけれど、独り身だとそこまで利用するかどうか…と言う感じもあるし。

日々、カツカツ。