mixi mがポイントアップ指定から外れる!
インビテーションから入ると年会費無料で利用が可能なコトで知られている「エポスカード」のゴールドカード。
お得感のあるクレジットカードですが、難点なのは、ポイント加算率がゴールドでも0.5%と言うコト。
それを補うのが、プラチナ・ゴールド会員向けのサービスである“選べるポイントアップショップ”。
3店舗だけですが、ポイントアップショップを指定でき、その指定した店舗(サイト)ならば、ポイントが3倍の1.5%加算になると言うコトで、ポイント加算率が低いと言う点を補えるシステムです。
その“ポイントアップショップ”の対象店舗のうち、一部店舗が終了になるコトが発表になりました。
それが、“モバイルSuica”と“mixi”の2つ。
具体的なスケジュールとしては、
- 新規登録終了…2023年8月6日
- ポイントアップ終了…2023年8月31日
- ポイントアップ分の加算…2023年9月下旬ごろ
と言う感じです。
mixiは大抵の方が「mixi m」での利用だと思うのですが、今からだとややタイミング的に厳しいかも知れませんね。
モバイルSuicaならば即日で登録が可能なので、今からでも間に合いますが、仮に間に合ったところで…と言う感じにはなりますね。
www.eposcard.co.jp
共に人気のあるポイントショップ先。
モバイルSuicaは鉄道利用以外でも利用が可能ですし、mixi mはバーチャルカードから色々とチャージしたお金を流せるので、ホントに万能。
以前紹介したANA Payへの道は塞がれてしまいましたが、それでもまだまだ万能だったのですが、今回の改定で一気にしんどい存在になりそう。
と言うのも、モバイルSuicaはまだそれだけでJRE POINTが貯まりますが、mixi mは特にポイントプログラムがナイですからね。
mixi mの使い道が一気に難しくなる?
これで「mixi m」は一気に厳しくなる感じがある。
他のクレジットカードからのチャージでも利用可能ですが、やはりそれ自体にポイント制度がナイのは、厳しいですし、基本的には他に流すコトが目的になるサービスではあるので、それならば他のクレジットカードから直接、他の決済手段に流せばイイと言う話になりますからね。
まぁ、Quick Payとして利用したいと言う方は多少なりともいるかとは思いますが。
そして、「エポスカード」自体も苦境になりそう。
「ANA Pay」に流すのであれば、ANAをポイントアップショップに指定すればOKですが、その他だと、エポスカードのポイント加算率が0.5%と言うのがネックになりそう。
個人的には、結構、利用していただけに衝撃的な改定と言えそう。
まぁ…
これからはポイントアップショップをANAに指定して、「ANA Pay」利用がメインになるかな。
秋口にはJAL Payがリニューアルされる予定なので、もしかしたらそちらをメイン利用にするかもしれないけれど。