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消費税増税まで、あと僅か!航空券は、今、買うべき?

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10月から消費税増税!10%に!!

10月の消費税増税を前に、消費者の買い備えが追い込みを見せている感じがある。

確かに、8%から10%へ。

2%の増税となる今回だけれども、“たかが2%”と言えども、されど2%である。
と言うか、2%上がると言う事実よりも、寧ろ、消費税が1割になると言う方が大きい様な気はするけれども。

モノの1割。
1,000円のモノだと100円。
10,000円ならば1,000円になる訳で、増税後の負担は小さくはない様に思う。

だからこそ、消耗品などは増税前に買ってしまっておこうと言う考え方は、分からなくもない。

ただ何もかもやみくもに増税前に買っておこうと言う姿勢は、必要ない。

例えば、食料品などは増税されない。
逆に、10月からは中小企業をメインにキャッシュレス決済で還元措置が始まるので、そちらに便乗した方がお得になる可能性だってある訳だし。

定期券や国内関係は、増税前に!

で、旅行関係。

まず大きいのは定期券。

これは買い直し期限がくるものであれば、増税前に買い直しておいた方が良い。

いつもは3ヶ月で定期を買っている人であれば、6カ月で購入しておく方が良い。

まぁ…
定期券代金は会社から支給と言う人が多いかとは思うので、そんなに懐は痛まないかも知れないけれど。

同じ理由で、回数券なんかも増税前に買っておくのがベターだし、バスやホテルなんかも同様の話。

唯一、交通関係で異なるのは、航空券。

まず国内線であれば、増税前に購入するのがベター。

10月になってから、一気に値崩れするとも思えないので、9月中に買っておくのが良いのかな…と。

JALも330日前から国内線の航空券が購入出来る様になったので、来年の夏の旅行とかの航空券も、今、購入しておけば、消費税率は8%のままで美味しいと言う話になりますね。

ただ国際線は、様子が異なっていて、空港使用料など以外は、実は非課税扱いになっていたりします。
そして、10月以降は燃油サーチャージを下げるコトが発表になっている航空会社も多いので、国際線の航空券は、寧ろ、10月以降に購入した方がベターだったりします。

燃油サーチャージも9月までの金額が、かなり高止まりしているので、値下がりも大きくて、消費税増税分なんて目じゃないぐらいに下がりますからね(それでもまだ全然、高いんだけれど)。

 

1人旅ならば、大したアップ率じゃないかも知れない。
だけれども、家族旅行ならば、そこそこの金額になっちゃう訳で、やっぱりいずれ買うモノで、消費税の増減が関係するモノであれば、早めに…と言う気になるのは分かる。

でも、何が買わなきゃいけないシロモノで、急いで買わなくても良いモノが何なのかは、しっかりと見極めている必要があるのかな…と。