日々、カツカツ。

カツカツの日々。でも、旅に出る為に、副業・ポイ活、やって行きます~。

タクシー配車アプリの「JapanTaxi」と「MOV」が統合へ!

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タクシー配車アプリが統合へ!

このブログにしては、珍しく「タクシー」の話題です。

日本交通ホールディングスが手掛けているタクシー配車アプリの「JapanTaxi」と、DeNAが手掛けている「MOV」が、それぞれ事業統合するコトが発表になりました。

新会社名は現状、未定で、代表取締役会長に、日本交通ホールディングスの川鍋代表取締役が、代表取締役社長には、DeNAの中島常務執行取締役員が、それぞれ就任し、出資比率は、両社が共に38.17%を出し合うと言う形になるとのコトです。

「JapanTaxi」は日本交通ホールディングスが持っている幅広い事業エリアへの展開と台数が魅力的で、「MOV」はDeNAの持つ技術力が売りの配車アプリ。
統合後の配車可能最大車両数は、約10万台になる見込み。

UPSTARTS UberとAirbnbはケタ違いの成功をこう手に入れた

UPSTARTS UberとAirbnbはケタ違いの成功をこう手に入れた

 

それよりもUberが欲しいけれど…

最早、海外では当たり前になっている地域も多い「Uber」や「Grab」。

日本は法規制があるので、「Uber」が本来の展開が出来ず、単に「Uber Eats」としての展開に留まっている感じがありますが、その間隙を狙ったのが、このタクシー配車アプリ。

ただ個人的には、やっぱり「Uber」なんだよなぁ…と思う。
乗る前に金額も分かるし、決済もカード決済なので楽ですしね。

タクシーと「Uber」が共存している国や都市はある訳で、日本でもどうにかならないのか…とは思う。

もちろん、「Uber」に問題がないかと言われたら、それもナイとは言い切らないのも事実。
それがあるから、海外でも禁止されている国や都市があるのも事実。
例えば、もし事故があった場合、どうなるのか…や、タクシー業界に対しては規制が掛かっているのに対して、「Uber」に対しての規制がないと言うのは、不公正と言えるのかも知れないけれど。

ただこれからこうしたシェアを目的にしたサービスは、もっといろいろなサービスが出てくるのは、間違いがない訳で、日本も既存の法律や既成概念だけを念頭にしていると、いつまでたっても、新しい形のサービスと言うのが生まれてこなくなるのも、事実だとは思うのですがね。

ところで、今回、事業が統合されるコトになった“タクシー配車アプリ”事業。

どこまで一般的になっているのでしょう。

寧ろ、個人的にはこちらの方が気になる所。

確かにわざわざ電話をするよりもアプリの方が便利なのは間違いないですが、それよりも(特に出掛け先ならば)流しのタクシーを拾った方が便利なのも事実。

自宅にいるのであれば、電話の方が早い気がしますし。

現状、どこまで一般的に利用されているのでしょう…
アプリで配車をお願いするコトで、何がお得になるのか。
もうちょっと決め手が欲しい感じがするんですがね…