マイナポイントとは?
いよいよ明日から7月突入。
2020年も後半戦ですね。
なんだかコロナ・コロナであっと言う間に過ぎ去った感じはしますけれど。
さて、7月からスタートするのが、「マイナポイント」への申し込み受け付け。
6月で「キャッシュレス還元事業」が終了して、その代わりと言う様なニュアンスの事業です。
色々と事業者も独自のキャンペーンを打ち出し始めているので、吟味して行きたいとは思っているのですが、そもそも「マイナポイント」は、
・キャッシュレス決済手段とマイナンバーを紐付け
・決済またはチャージ額の25%(最大5,000円相当)還元
と言う総務省の事業。
頑張って色々と購入しても、一応、最大、5,000円の還元と言うのが、第一の注意点でしょうか。
ま、そこに各事業者のキャンペーンが加わって来ますが。
キャッシュレス決済+マイナンバーの促進。
そこに経済活性化が加わると言う感じですが、最大の注意点は、「マイナポイント」に紐付けができる決済手段が1つだけと言うところですね。
Suicaは独自に1,000円相当分を還元!
さて、JR東日本の「Suica」。
こちらも「マイナポイント」の事業者ですが、独自に1,000円分の還元を実施するコトを発表しています。
元々の最大5,000円還元と合わせて、合計6,000円分の還元と言うコトになりますね。
「Suica」の場合の流れは、こんな感じ。
- 「Suica」を「JRE POINT」に登録する
- 「マイナポイント」を申し込み紐付け
- 9月1日~2021年3月31日の間に「Sucia」にチャージ
- チャージ金額の25%(最大5,000円相当)の「JRE POINT」が翌々月に付与こんな感じになっていますが、紐付けするコトで、さらに1,000円分相当の「JRE POINT」が付与されます。
つまり、20,000円をチャージすれば、合計で6,000円相当分の還元があると言うコトになります。
さらに紐付けをした上で、期間中にエントリーした後に、「JRE POINT」に登録した「ビューカード」で合計20,000円以上のチャージをすると、抽選で2,500人に、2,000円相当分の「JRE POINT」がプレゼントされると言うキャンペーンも、同時開催です。
「Suica」で嬉しいのは、やっぱり“チャージするだけでOK”と言う点でしょうか。
急いで使わなくても大丈夫ですし(そもそもキャンペーン期間は長いので、そこまで急ぐ必要はないですが)、交通系のICカードは、結果的にその内、使いますしね。
関連リンク|JR東日本ニュース