東京の浜松町と羽田空港を結ぶ「東京モノレール」が、ANAと、SuicaやPASMOと言った交通系ICカードを使って乗車すると、ANAのマイルが貯められるサービスを、2020年3月30日から開始するコトを発表しました。
既にJALと「東京モノレール」との間で行われているサービスではあるのですが、改めて、ANA版の詳細は、以下の通りです。
簡単なキャンペーンです。
初回登録さえ済ませてしまえば、東京モノレールに乗車して羽田に向かう(もしくは羽田→浜松町に向かう)時に、降車時に専用端末にタッチするだけ。
1回で20マイルしか加算されないので、そこまで妙味はナイのかも知れませんけれど、まぁ、東京モノレールに乗車して、タッチするだけで20マイルが加算出来るので、利用しない理由はないかと思います。
簡単すぎるぐらいに、簡単にマイルゲット!
既にJALが先行して行われているキャンペーン。
JALの方は、最初、期間限定でスタートしましたが、繰り返し期間の延長がなされ、今は恒常的なキャンペーンになっています。
そして、今回は同じ様なキャンペーンをANAでも実施です。
東京都心部~羽田空港へは、東京モノレール・京急が激しく競っている状態ですが、どうしてもモノレールは、やや運賃が高いのと、起点が浜松町と言う立地から、少し劣勢なのかな…と言うのが、正直な感想。
ただ個人的には、いつもモノレール利用です。
理由としては、我が家からだと京急でもモノレールでも、そこまで時間などに大差がないのに加え、非日常的な感じがするコト。そして、JALのマイルが貯められると言うコト。
この3つの理由からなのですが、タッチするだけなので、ホントに簡単です。
欲を言えば、浜松町~羽田空港3駅間を利用する際にのみ、有効なキャンペーンなのですが、都心側の天王洲アイル駅も加えてくれないかなぁ…と言う感じ。
東京モノレールでは数少ない乗換駅なんですけれどもね、天王洲アイルも。
それ以外は、文句がないキャンペーン。
ANAのマイルを少しでも多く貯めたい方は、ひとまず利用しましょ。
初回登録を除けば、ホントに10秒ぐらいしか掛かりませんから。